メイホアのブログ

妖精王の月に魅せられて…

地元大好き人間の、告白(笑)

このブログは、自分の好きなモノ、コト、国を好きなだけ語るブログです。どうぞ、よしなに。

→自己紹介は別記事にて(予定)。

 

最近、地元に帰省して。

改めて地元って、落ち着くわ〜と思いまして。

何しろ、程よく田舎で、程よく都会。何でも、は無いけれど、必要なものはある。方言もあるし、名産品はあるし、何より新鮮な農作物が安く食べられる。

 

そんな地元ですが、親から、市議会で、質問をさせてもらえなかった女性市議さんがいると聞いて、あ然でした。東京に引っ越した為に、今回の選挙では投票できなかったので、もう無関係だけど。

 

『子どもが体調不良で、仕方なく連れて行ったら、議会の質問順を決めるくじ引きに子どもを連れてくるのは前代未聞だ!』と、対応されなかったんだそうで。

 

質問順なんて、別に最後でいいじゃん!その人に投票した有権者の声を議会に届けられなくて、何が《民主主義国家》だよ??

…と、ひとしきり、両親と話してました。

 

でも、多くの人は、そんなニュースは話題にも上らないですよね。そんなこと、親と話したりしない。ウチのほうが変わってる。

 

それに、ニュースを知ったところで、子どもを連れて来る方が悪い!だから責任ある仕事は任せられないんだ!生理とか言ってすぐ休むし。

…と言われる世の中です。

 

病気の子どもを預かってくれるところなんて、ないのにね。家に置いてくるなりして、もし子どもに万一のことがあったら、責任取ってくれるんか?せめて別室に置いてこい、って言われたらしいけど、なぜ、病気の子どもを別室に置いていかないと、ただのクジすら、引けないの?

 

ほんとにおかしいですよ…。国民の半分を占める女性が政治に参加しにくいの、間違ってる。飲食店のアンケートくらいの気軽さで、参加させてくれや。女性だって、税金払っとるんやぞ??お金の使い途、決めさせてくれや。

 

主権者教育も、ちゃんとやってくれ。まあ…。無知のままに、しておきたいんでしょうけどねー。

 

そんな感じで、まだまだ古い体質も残る地元が、それでも、大好きです。愛して止まない。

その理由も、徐々に書いていこうと思います。